森林セラピー山口【山口県山口市徳地】 東大寺再建のふるさと〜杣(そま)入りの地 徳地〜

クヌギの木を1mくらいの長さに玉切り平成24年2月25日(土)「森林セラピー体験イベント ~シイタケの駒打ち体験~」を行いました。
最初に、シイタケの原木となるクヌギの木を、ノコギリを使って1mくらいの長さに玉切りをします。
参加者で協力して、原木をトラックに積み込み、わんぱく広場まで運搬しました。


講師の戸田岸さんより説明講師は指導林業士の戸田岸巌さんです。
シイタケ栽培の歴史や、原木を管理するポイント、原木に用いる樹木の種類まで、分かりやすく教えていただきました。


原木に穴を開け、シイタケの駒を打ち込む原木に穴を開け、シイタケの駒を打ち込んでいきます。
うまく菌が回れば、来年の秋ごろからシイタケが出るそうです。


原木に穴を開け、シイタケの駒を打ち込む終了後は食堂で昼食をとり解散しました。

この日の様子は山口市民の地域映像共有サイト「ytube」に動画をアップしました。
ぜひご覧ください。



概要

【日時】平成24年2月25日(土)10:00~13:00
【場所】国立山口徳地青少年自然の家 集合(徳地船路668)
【内容】森林セラピー基地内の長者ヶ原エリアで、原木となるクヌギの玉切り・運搬をした後に、指導林業氏の指導の下、シイタケの駒打ち体験を行います。