森林セラピー山口【山口県山口市徳地】 東大寺再建のふるさと〜杣(そま)入りの地 徳地〜

森林インストラクター山口会の「げんごろう」さん平成23年8月7日(日)「森林セラピーイベント 〜仁保川沢登り体験〜」を行いました。
インストラクターに、森林インストラクター山口会の「げんごろう」さんをお迎えしました。
水遊びの達人です。
当日は8時半集合。マイクロバスで仁保川上流へ移動しました。


沢登りスタート準備運動を行った後、ヘルメットとライフジャケットを装着して出発しました。
道路を歩くこと数分。沢への降り口から沢に入りました。早速沢登りスタートです。
水量はくるぶしぐらいと少なめ。まずは川底がえぐれたところで水温を計りました。
「19度!冷たいね〜!」


淵で泳ぐ子ども淵では泳ぎました。
子どもたちは次々と巨石からダイブ!
つるつるした大岩は天然の滑り台。げんごろうさんからプラスチックのソリを借りて、スピードUP!!
大興奮一転、ライフジャケットに身をまかせてぷかぷか浮かんでみたりもしました。


石を登るぐっと踏ん張って上るところもあり、周りから「ファイトいっぱ〜つ!」のかけ声。
じっと目を凝らすとあちらこちらに生き物を見ることが出来ました。
淵にはヤマメ、岩の隙間にドンコ、その他小魚やカエルや蝶々など、捕まえてじっくり観察したら、「しっかり生きろ〜」と言って放しました。


仁保川の源流付近の滝に到着昼すぎ、仁保川の源流付近の滝に到着しました。
みんなが遊んでいると、ひとりの男の子が垂直の岩をよじのぼり始めました。
途中何度もヒヤヒヤする場面がありましたが、誰の助けも借りず登りきりました。その高さ約3m。
他の子どもたちも次々チャレンジし始めました。


滝を眺めながらちょっと遅めの昼食13時、滝を眺めながらちょっと遅めの昼食タイム。
昼食後は仁保川沿いの林道を歩いてマイクロバスまで戻りました。
今回の沢登りは、1キロちょっとの距離を約3時間かけて上りました。


「水のおはなし」仁保地域交流センターに戻り、着替えたあと、げんごろうさん自作のボードを使って「水のおはなし」を聞きました。

この日の様子は山口市民の地域映像共有サイト「ytube」に動画をアップしました。
ぜひご覧ください。



概要

【日時】8月7日(日)8:30〜15:00
【場所】仁保地域交流センター〜仁保川源流付近(山口市仁保中郷1041)
【内容】仁保川の源流付近で沢登りをしました。